1988-05-11 第112回国会 衆議院 外務委員会 第11号
これに対しまして中国からの回答も得ましたし、さらに私たちは近きココムの総会において、中国に対してはさらに緩和する準備をしておるということを十二分に伝えてありますので、安倍委員いろいろと日中親善のために御懸念になっていただいてありがたくは思いますが、私たちといたしましてはそういうことでやってまいったということを御理解賜りたいと思います。
これに対しまして中国からの回答も得ましたし、さらに私たちは近きココムの総会において、中国に対してはさらに緩和する準備をしておるということを十二分に伝えてありますので、安倍委員いろいろと日中親善のために御懸念になっていただいてありがたくは思いますが、私たちといたしましてはそういうことでやってまいったということを御理解賜りたいと思います。
しかも、この光華寮は実は私の選挙区にあるのでございまして、戦前からこの建物を朝な夕な見ておる関係にある私にとりましては、何とかこの光華寮が日中友好親善のシンボルになってほしい、違和感を増幅するシンボルであってはならない、こう考えておりますので、大臣に、質問を許されました時間で、ぜひこの問題に関して日本の外務省当局が考えておる日中親善への道が伝わるように御答弁をいただきたい、こういうつもりで御質問を申
日中親善のために有効ならしめるように、ひとつ結んでいただきたいということをお願いしておきたいと思います。
なお、日中友好、日中親善の精神につきましては、これは日中友好条約、日中共同声明の趣旨に沿いまして、わが国の学校教育におきましても反映されるべきは当然と考えている。
したがって、そういういま私が提案したような非常に大事な、日中親善のために一番大事な具体的な案、その案などを前提にしながら交渉をしておられるのか、話し合いをしておられるのかどうかです。
有効に中国政府の管轄権が台湾地域に及ぶのがいつか私もよくわかりませんが、少なくとも永遠の日中親善、日中友好、平和条約を結ぼうというのなら、この点についての日本政府の腹固めをしておく問題ではなかろうか。戦後処理の問題は一つもございませんと申されましたけれども、いまや相手方の立場に立ってごらんなさいませ。どういう方法で自分の救済を求めるか、救済の道が閉ざされておる。
この協会が、日中交換の非常にゆがめられた条件に不服で、つまり白紙還元するということで保証人を取り消すならば、中国の記者は向こうにお帰りにならなくちゃいけないということになるのじゃないかと思いますけれども、この問題は別にしても、いずれにしても、この非常にゆがめられた記者交換の一方的な条件設定というものは、あくまでも真の日中親善のために、明るみに出た限り、白紙に還元さるべきものだと私は思いますけれども、
そのときに、このパンフレットの中に、日中親善回復を希望するのであれば、尖閣列島の領有権を、中国の領土であるということを認めるを前提条件として、日中親善国交の話し合いがなされる、こういうようなことを北京政府のほうでは言っておる。
自主防衛のお話はそのくらいにいたしまして、私は外交問題で、中国のことにつきましてお伺いいたしますが、結局、軍事の増強、これが自衛隊の増強ということですが、これだけに力を入れないで、もう少し外交面におきまして、特にアジアの平和を守るためには日中親善ということも考えなきゃならぬきょう日、中国大陸を支配しているものは北京政府であって、しかも七億の人口があるという、もうぼちぼち総理も頭を切りかえなければ乗りおくれていくんじゃないかと
それは日中友好、日中親善という方向ではなくて、今度覚書貿易による協定ができたのですから、全く悪い結果を招いてくることになるような気が私はいたします。だからそこらあたりははっきりされる必要があると思う。 それと、どうもお答えが説得力がないですよ。あなたばかりではないですね。各閣僚の答弁を聞いておりましてもそういう感じがする。
だがしかし、今回これが妥結をしたわけでありますから、またここで官房長官からも関係大臣からも、この後は中国貿易を伸ばすために積極的な取り組みをしたい、今回の妥結はこれは歓迎をしたいとおっしゃったのでございますから、従来のようにみずから言うたことと逆なやり方をやるということを、この後はおとりにならないかどうか、ほんとうにこの妥結の精神を生かして、積極的に日中友好、日中親善、日中貿易の促進につとめられるかどうか
そうしてあまり根掘り葉掘り議論しない、これが日中親善友好に役立つんだ、実はこう考えていただきたいのであります。もちろん、社会党はどうしても納得がいかぬ、政府をして理屈でやり込めてみる、こういうお気持ちもおありでしょうが、政府はこの考え方、いままでとりました処置を取り消すようなことはいたしません。
○稲葉誠一君 私の質問は、日中親善を深めるということについては、これは政府もみな異議がない、またそういう方向でいきたいのだ、こういうことを言われておるわけであります。
しかし、ことに日中スポーツ関係ということになると、それにつけ込んでいろいろやるというのもどうであろうかと思っておりますが、たとえば日中親善競技で両国が対国競技をした場合に、正式に二人ずつ出して得点を争う、それを天下に公表するという形式を主催者がとらなければ、親善競技であれば、いままでにソビエトも中国と何回もやっておる、それからポーランドもやっておるわけですから、あるいはルーマニアもやったことがあると
その日中親善友好の立場から見れば、これを害するがごとき言動をする者についてはあるいは攻撃をしたかもしれません。非難をしたかもしれません。しかし、日中の友好と親善を熱願する者からすれば当然なことではありませんか。これが、日中国交回復に向かって進もうとしておるこの情勢を、足を引っぱることでなくて何でありましょうか。
その誓約の内容は、入国目的以外の活動をなさしめぬこと、入国申請書に記載された入国目的は、「中国人俘虜殉難者遺骨送還に対する感謝、両国人道事業の協力、日中親善」とございます。誓約者は中国紅十字会代表団歓迎委員会会長大谷瑩潤でございます。 その次が昭和三十五年七月でございますが、誓約の内容は、これは原水爆禁止世界大会参加であります。(一)入国目的以外の活動はさせない。
単に中国側の意図がわかりさえすれば、それで平和の問題が解決できるという問題でもないと思いまして、もちろん、その意図をつかむことは大切でありますが、それにしても、それと同時に真に中国側が平和的な意図を持って、日本に対しても十分に日中親善の関係を持つことができるような情勢を作っていくということは、もとより必要だと思います。
また、今回社会党が日中親善使節団を送られることになったわけでありますが、淺沼団長以下の良識をわれわれは信頼しておりますので、今お話のように、外交権を侵害するというような行動をとられることはないと私は信じております。(「名答だ」と呼ぶ者あり)
また、淺沼稻次郎君、勝間田清一君、田中稔男君及び中崎敏君から、日中親善のための使節団として訪中のため、三月四日から十三日までの十日間、請暇の申し出があります。いかがいたしますか、御協議願います。
次に、議員淺沼稻次郎君、同勝間田清一君、同田中稔男君及び同中崎敏君より、日中親善のための使節団として訪中のため、三月四日から三月十三日まで十日間請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕